東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産の仕事なんかをしているクチュールメゾンユリトワです。
昨日はブラジル料理教室に行ってきました～。
ブラジル中央協会主催の「第1回ブラジル料理教室」。
生徒さんの紹介で参加する事が出来たの。ありがとう～。
小学校をブラジルで共に過ごした同級生と2人で参加してきました。
メニュー
・フェイジョアーダ（黒インゲン豆のブラジル風シチュー）
・ポンディケージョ（チーズパン）
・ブラジル風ご飯
・マラクジャプリン（パッションフルーツのプリン）
1つずつ紹介していきますね。
ブラジル風ご飯
インディカ米を使って、フェイジョアーダに合うパラっとしたご飯を作っていきます。
めっちゃ参考になりました。
ポンディケージョ
インスタントではなくちゃんとタピオカ澱粉から作っていきます。
こういうの習いたかったー！
チーズもパルミジャーノレッジャーノとエダムチーズを入れます。高級ポンディケージョですね～。
焼き上がり～。焼き立てが1番美味しいので、皆さんですぐに食べちゃいました。
かなり手間を掛けて作ってます。私、こんなに手間掛けてなかった！
フェイジョアーダと付け合わせ
皆で刻んで、大量のモーリョ（サルサソース的なもの）を作りました。ワインビネガーがいいですね。
大量のコウヴェ（ケール）は炒めるのとサラダと2種類作りました。美味しい～。
こちらはピメンタ（唐辛子）3種類。付け合わせに使います。
右から辛い順。酸っぱ辛いです。あるといいなぁ。今度フェイジョアーダする時には調達しよう。
フェイジョアーダは色んな肉を旨みとして入れます。
塩漬けの牛肩肉、ベーコン、リングイッサ（ソーセージ）、豚の耳や豚足や尻尾などなど。
上手に圧力鍋を使い、美味しそうに出来上がりました～。
ファロッファ（キャッサバ芋をバターで炒めたもの）もオレンジも付け合わせとして作りました。
自分で好きに盛り付けて頂くスタイル♪
先生が盛り付けたフェイジョアーダ！素晴らしい～♪
マラクジャプリン
カラメルソースを作ってカップに入れていきます。
甘すぎるイメージのマラクジャプリンですが、砂糖の入っていないパッションフルーツのジュースを入れる事によって酸味が利いていて美味しいプリンになります。
出来上がりに、生のマラクジャ（パッションフルーツ）をかけて完成。美味しい～。
嬉しいおまけ 生のマンジョーカ
日本では10月、11月にしか収穫できない生のマンジョーカ（キャッサバ芋）を先生が持って来てくださいました。
めっちゃ食べたーい！と、いう事でメニューにはないけど料理する事に。
先生はメインの料理でお忙しいので、生徒さん達で茹でてみました。
茹でてから、素揚げにして皆さんで頂きました！
まさか、日本で生のマンジョーカを食べられるなんて！感激です。
マンジョーカの扱い方や料理の仕方も先生から教わりとっても勉強になりました。
教えて下さった先生
今回教えて頂いたのは、業界では有名でいらっしゃる日系3世のヒラタマリ先生です。
ブラジル大使館の料理顧問でもいらっしゃいます。
フランスでもお料理の修業をされていたとの事で、フレンチの料理教室もされてるんですって。
とても気さくで素敵な先生でした。また是非習いに行きたいです！
生徒さん達もブラジルに留学されてた方、駐在妻で帰ってきた方、これから行く方などブラジルにゆかりのある方が沢山いらしてお話を聞くのも楽しかったです。
第２回のブラジル料理教室、絶対行きたいです～！
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