窓に貼る断熱・遮熱フィルム★カットから貼り付け方法★冷房の効きが違う

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。

工房は南向きで日当たりが良いのはいいのですが、夏は冷房が効かなくて大変でした。
思いたち、窓ガラスに貼る遮熱、遮光フィルムを貼ってみる事にしました。


前日に届いていたガラスフィルム。

猛暑になる前に貼っちゃった方が良いなと、早起きして作業を始めます。時計は6時15分過ぎですね。
説明書には夜か朝、窓ガラスが冷たい時に貼るのが良いとありました。


箱の中から箱。
南側の窓全部に貼りたかったので、90cm×1000cmを購入。


巻きが強くて、文鎮を使いながら伸ばします。
窓を測って、カットしていきます。


普段、布の裁断してるので道具は揃ってます(笑)
1mのステンレス定規が本当に大活躍。重みで文鎮代わりにもなります。

ロータリーカッターで切っていきました。普通のカッターでも大丈夫だと思います。

私が使っているのはOLFAの28㎜刃のロータリーカッターです。
カットするのが大変な作業かも。
うちのように、カッターマットを敷き詰めてあってカッターで切る事が出来るところはそんなにないですよね。
ミラー側は剝離紙が付いてるので、ペンで書いてハサミでカットしても良いと思います。


剥離紙をはがすとクルンクルンだったのが、おとなしく平らになってくれます。
たっぷり、食器洗剤入りの水を霧吹きしておきます。

窓ガラスにも同様にたっぷり霧吹きしておきます。
事前に窓ガラスは掃除しておきました。


窓ガラスにくっつけたら、更に上から食器洗剤入りの水を吹きかけて、定規で気泡を抜いていきます。
スマホのフィルム貼りと同じ要領です。

ゴムベラ推奨ですが、そんなもの持ってないのでアルミの定規で代用。充分でした。
しかし、何かしらスクレイパー的なものは必要です。
キズが付きやすいので、ゴムベラ良いと思います。

こんなのあったら最強ですね。


ゴムの所より、2mm小さめにカットするのを推奨しています。
アルミ定規とカッターを使って切っていきます。
簡単にすいすい切れます。


私の大好きなカッターKOKUYOのフレーヌ
新たに刃を折って、キンキンで臨みます。

グリップが最高のカッターです。


鍵の所もカットします。


片面、貼り終わった所です。
貼ってないガラスとの差が分かりますね。
暗くなるかな?と、懸念していましたが全然気になりませんでした。


ベランダに出て外側から撮ってみました。
内側からはブルーに見えますが、外側からはミラーになっていて中が見えにくくなっています。
目隠しにもなります。


更に、工房ではダブルハニカム構造のシェードを下すので、断熱対策になります。

工房のシェードはこちらです。

ダブルハニカムのサーモスクリーン セイキ総業
全室こちらのスクリーンを付けています。

ダブルハニカムなので、断熱効果が抜群で、夏は涼しく、冬は暖かいです。


まさに、一番暑くなる午後14時過ぎの様子。
普段よりも、快適に過ごせました!
素晴らしい~!3℃は違うと思います。


サーモスクリーン越しにフィルムを貼ってないのと貼ってるのの差をお見せします。
右側が貼ってない方、左側が貼っている方です。
そんなに気になりませんね。この位の暗さだったら、断然貼る方が良いと思います。

私が購入したのはこちらのフィルムです。

KTJ 窓ガラスフィルム UVカットにもなります。
私が選んだのは、ブルーです。

実際に買ったのは、アマゾンのこちら。
とっても良いお買い物でした。おススメです。

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