東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
ずっと気になっていた、方向チェッカーを買ってみました。
ミシン針をミシンにセットするときにしっかり真横にセットできているか確認できるものです。
細い針だと、えぐれてる部分が良く分からなかったりします。
お～！良いですね。
ねじを締める時に針が曲がることが分かりました。
方向チェッカーを付けたまま、ねじを締める事で斜めになっちゃうのを防げます。
まさに、ねじを締めているところ！
簡単ですよ。
今更ですが、工業用針は丸いのです。
ちゃんと針の向きを正しくセットしないと上手く縫えません。
ミシン針の絵を描いてみました。
左側に長い溝、右側にえぐれがくるようにセットします。
このえぐれの部分に方向チェッカーをセットして正しく真横になるように針を付けます。
私が使っているのはドイツのグロッツ針です。
チタンの針と、ニット針を使っています。下の針がニット針。上の針がチタンの針です。
左上から太さが11号、14号、16号で、下が14号のニット針です。
丸針なので、工業用ミシンはもちろん、工業用の針仕様の職業用ミシンにも使えます。
DB×1の針です。
でも、ミシン屋さん曰く、グロッツ針仕様にミシンを調整してくださってるそうです。
グロッツ針も使えるけど、オルガン針も使えるそうで、お得～。
磁石なので、そのまんまミシンにくっ付けときます(笑)
針の交換は、結構な頻度でしますので、便利です。
方向チェッカー、あると必ず使うようになりますね。
チェックしてみてください。
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