東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
型紙の仕事を紹介します。
ボクサーパンツの型紙と、サンプルづくりです。
生地は3種類送って頂きました。
まずは、家にある布で試作してみます。
前閉じタイプと、前開きタイプの2種類です。
リブとゴムも手持ちの物を使いました。リブはちょっと固かった。伸ばし加減も甘かったから、裾が伸びてますね。
型紙を微調整して、サンプルを作っていきます。
リブはこちらを使いました。
きっちりロータリーカッターで切ります。
OLFAのロータリーカッター28㎜刃です。
使いやすいですよ。
まず、リブをロックミシンを掛けておきます。
ロックミシン、メスを使わないで使ったりしていますか？
メスを固定して切らないでロックを掛けています。
生徒さんがいらっしゃらない時に、4台ミシンを独り占めして一気に縫っちゃいました。
工業用直線縫いミシン1台目。白系の糸。
工業用直線縫いミシン2台目。緑系の糸。
ロックミシン1台目。ベージュ系の糸。
ロックミシン２台目。グリーン系の糸。
フフフ。贅沢でしょ！
ボクサーパンツの開きの部分をリブでパイピングしているところです。
しっかり引っ張って縫っていきます。
引っ張りすぎても駄目ですし、難しいですね。
動画の最後に完成品も映ってますよ。
パイピングした感じはこちらです。
２種類のデザインで３種類の布地。全部で６点です。
型紙２種類、清書しました。
ちょっと分かりにくい縫製の仕方は図解で型紙に描いておきます。
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