ねじって作る洋服の構造と仕組み★ひねる場合とひねらない場合

東京都文京区で注文服、型紙起こし、洋裁教室、量産なんかをしているユリトワです。

私の大好きなデザイン手法の1つに「ねじり」があります。
色々な作品を紹介してますが、改めてねじりの仕組み、構造についてお見せします。

ねじりの仕組み1 ひねらないでねじる


ねじる時に生地をひねらないで組み立てるやり方。
ドレープがいっぱい出ます。

ひねらないねじりの服はこちら。


生徒さんが以前作ったワンピ。薄物で作るとドレープが綺麗に出ますね。


こちらもひねらない手法。
一昨年の私の誕生日会に着て行こうと1日で作ったワンピです。懐かしい~。


こちらはパネルを利用して、2か所でねじったワンピ。
ねじるところも自由自在です。

ねじりの仕組み2 ひねってねじる


くるっとひねってねじる手法。
ドレープは出ますが、ひねらない時よりも控え目。その分スッキリとします。
しかし、ひねる事によって生地が裏側になります。表裏のない生地を使うと分らないですよ。

ひねってねじった服はこちら。


胸もとで縦にくるっとひねってねじってます。


こちらも。パネルを増やして作ってますが、ねじる個所は上の写真と同じです。


こちらはねじる個所を右寄りに、前中心にシームを入れないで作ったアシンメトリのワンピ。
ねじったり、ひねったり、アシンメトリにしたりとデザインを自在に考えて作っていきます。楽しいですね~。

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