東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産の仕事なんかをしているクチュールメゾンユリトワです。
水着のビキニを作っていました。
完成したのでお見せしますね。
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インスタでポスト済みの写真です。
インスタでは2枚ピックしてますのでご覧くださいね。
トップスを紹介しますね。
シンメトリにバイアスに裁断しました。
フリルを縫う場合の裏ワザ
水着に使った生地はニットのギャザーフリルが等間隔にあるもの。
とっても可愛い、色も綺麗な生地です。
ヒラヒラのフリルがどこに来るか思案して吟味しました。
結果、大満足です!
紐の先まで、フリルがどのように来るか考えてカッティング。
ウナギ犬の尻尾みたいになって大満足~(≧▽≦)
こちらの生地、とにかくフリルがひらひらしてるので、縫う時にめくれないように苦労しました。
縫う前に、マスキングテープでフリルを押さえる事にしました。
あんまり踏まないように縫う事にしたので、マスキングテープで押さえちゃいました。
フリルも生かして、上手に縫えました。
もっとシビアな生地だったら、安定紙がおススメです。
アイロン接着できる安定紙があります。縫った後にペリペリっと剥がせますよ。
刺しゅう用 安定紙 ( 50cm×2m ) SAN-2P | つくる楽しみ
安定紙はこちらです。
レースなど、すかすかの生地を縫う時も重宝してます。
トップスの裏側
トップスの裏側をお見せしますね。
スポーツ用のニット地のメッシュを付けました。
たまたま、工房にあったので採用しただけです。
カップのしたのアンダーベルトの部分は、上下の端部分にゴムをロックで入れてます。
ロックミシンのゴム押さえを使って縫いこんでいます。
ロックミシンは「衣縫人BL57EXS」を使ってます。
このミシンのアタッチメントで、ゴム押えというものがあります。
ゴムの締め具合は、ツマミで簡単に調整できます。
ゴム押えを使って縫っている様子はこちらをご覧ください。
水着をこれから縫ってみたい方は参考になさって下さいね。
トップスのカップと反省点
絶対にもう着ない古い小さいブラジャーを壊してカップに使いました。
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ブラのカップのワイヤーのキワキワを縫ってます。
結構イケる!さすが、工業用ミシン!安定して縫えてますね。
カップの事ばかり、気を付けて縫ってましたが、実はもう一つ大事な点がありました。
写真の白いライン。
カップの外側ですね。こちらにボーンを入れるべきでした。
胸が流れていくのを堰き止めてくれるます。
「ここにボーン入れたかった~!」
と、生徒さんに話してました。
「先生、そこ生地ないですね。エアーボーンになっちゃいますね。」
なんて言われちゃってました(≧▽≦)
ワイヤーだけでなく、外側のボーンも大事なんですね~。
次回は必ず、ボーンも入れます!
ブラ作りとっても勉強になりました。
ボトムスの詳細はこちらをご覧ください。
スカートの下のパンツの詳細も載せています。
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