東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
お客様のシャツをお仕立て中です。
比翼のメンズシャツ。
アイロンで折り目を付けたところ。
この時点でボタンホールを作ります。
ステッチ掛けちゃうとミシンが入らなくてホールが作れません。
印付けにはチャコパーを使いました。
水性チャコペン。とても便利ですが、大事なのはちゃんと消えるかどうかです。
必ず消えるかどうか確認して使ってくださいね。
私がいつも使ってるこちらのチャコパーの茶色。
とても使い勝手がいいのですが、ニット芯には消えにくいんです。
色々と消えにくい素材もあるのでチェックを怠らないで下さいね。
印をつけていざミシン。
youtubeに印付けから穴あけ、ほつれ止めまでまとめましたのでご覧になってくださいね。
穴あけに使ったのはこちらです。
ビニ板の小さいやつとテクニックナイフ
ビニ板はサンプルでファッション機器展でもらったものなので非売品です。
FISMAという東京ファッション産業機器展というものが東京ビッグサイトで行われています。
2013年に行った記事がありました。
懐かしい！
この時に、ビニ板のサンプルもらったのかしら？
写真にあるOLFAのテクニックナイフはもう売っていません。
素晴らしいものなのに、何で～？ですね。
替刃はいまだに売っています。
生徒さん達も欲しがっているテクニックナイフ。復刻してほしいですね～。
ほつれ止めに使ったのはピケです。
家庭用ミシンでボタンホールをすると、縫ってからカットなのでほつれやすいですね。
ピケはほつれ止めになりますよ。
お試しください。
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