チェック柄の裁断の方法★サロペット完成♪

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産の仕事なんかをしているクチュールメゾンユリトワです。

昨日の洋裁教室の様子をお見せしますね。


午前中から賑やかに洋裁教室。
右の方は、1年以上ぶりにいらした方!
「また、よろしくお願いします~!」と、久しぶりに思えなかったですね。

「先生も相変わらずな感じで良かった!」
と、褒められたのか?ディスられたのかわからないけど、良かったならいいわ(≧▽≦)


奥の生徒さんは、チェックの生地でワンピースを裁断していきます。
チェックの大変さをよーく分かってらっしゃる先輩の生徒さんです。

若い方ですが根性があります!

定規をあてて、チェックをちゃんと整えてから型紙を乗せます。
生地が歪んでいたら元も子もないですからね。
たてが済んだら、横もしっかり直角になるように整えます。
この作業、重要です。

1mのピックアップスケールおススメですよ。
アルミの物を買われる方がいらっしゃいますが、軽すぎて動いちゃいます。
やっぱりこちらのステンレスのピックアップスケールが良いです!


柄合わせ、いっぱいあるから慎重に裁断していきます。


午後の右側の生徒さん。
写真にあるパイロットキャップを仕上げてきました。
でも、なんか形が気に入らない。
と、言う事でデザインを変えて製図し直してます。

ヨチヨチ。偉いぞ~。


工房でトンカチでガンガン叩いて完成~。
お子様のサロペットパンツ。

ドットボタンを付けるのにガンガン打ちつけました。

しっかり付けないとぽろっと取れちゃったりします。
ホントはガシャーンとハンドプレスで付けるのが確実です。

工房にハンドプレスはあるんだけど、それぞれの駒がないんですよ~。

格好イイハンドプレス機はこちらです。

鳩目穴、ドットボタン、スナップなどなど一気に付けられますが、
それぞれの駒が必要です。


こちらでは、三ツ巻き押えのアタッチメントを使ってフリルの衿の三つ巻きをしています。

アタッチメントはこちら。

だーい好きな押さえ金。
工房には3mmと5mmがあります。

細いのは、生徒さんは難しいみたいですね。
練習あるのみです~。

ブログ村ランキングに参加中。
↓のミシンをクリックして下さるとランキングアップする仕組みです。応援よろしくお願いします!

にほんブログ村

インスタグラムではブログで公開してない写真もアップしたりしてます。
フォローして下さる方はこちらからよろしくお願いします⇒yuritoi22

洋裁教室のご案内
月曜日~日曜日 10時~18時
不定休
自由教材でお好きな時間に予約できます。
お問い合わせはこちらからお仕立てもお気軽にお問い合わせくださいね!⇒ オーダーメイド