東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
洋裁の最盛期だった時代の雑誌を手に入れました
でもボロボロなんです。
1973年6月号の装苑特大号の別冊なんです。
これが何とも凄いんです!
詳しくは上記のブログを読んでみてください。
しかし、いかんせん50年前の冊子なのでボロボロに朽ち果てそうです。
そこで、図書館で本をカバーしているようなものを出来たらなぁと検索して買ってみました。
カバーフィルムです。
私が購入したのは35㎝×1.5mのものです。
引っ張り出すとこんな感じです。
本を置いてみてどの位必要か、確認します。
方眼になっているので、カットしやすいです。
本よりも2㎝ほど大きくカッターで切っていきます。
本は、B5のものでしたが、A4の物にも対応できます。B5の本で余った部分も用途があるので捨てないですよ。
ひっくり返して本の上に、ぴったり平行になるように合わせます。
こんな時、やっぱり文鎮あるとやりやすいです~。
工房にあるのはウチダの製図用文鎮の小ですよ。
とっても重宝しています。
ちょっとずつ剥がしながら、定規をスクレーパー替わりにして空気が入らないように圧着していきます。
コーナーは切り込みを入れて貼っていきます。
出来ました~。
普段も使いたい本なので、これでばっちりですね。
背表紙はもうボロボロですね。
でも、これからも大事に使います。
フィルムを貼るのに参考にした動画はこちらです。
【図書館用品の埼玉福祉会】ブックコートフィルムのかけ方③ 本へのかけ方 2(表紙カバーがない場合)
参考になさってください。
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