東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
ロシアのサイトでダウンロードした型紙からワンピースを作っています。
型紙をトレースし終わりました。
ふふふ。ロシア語もついでに写しておきました。
キリル文字、読めるようになれたらなぁと、ロシア語をアプリで勉強中です。
どんな生地で作ろうかと、在庫を眺めてじっくり迷って決めたのがこちらの生地です。
タイのバンコクにあるジムトンプソンアウトレットで買ったリネンとレーヨンの混紡の生地です。
2018年2月にバンコクに行った時に買ったものです。上の記事をご覧ください。
あ～、いつになったら行けるかなぁ？
毎年2月にバンコクに友人と行くことになっていたのですが、去年、今年と行かれなかったですね。
またまた、アシンメトリのデザインなので大きく広げて裁断しなければなりませんでした。
また、フロアーに広げて腰に気を付けながら裁断です。
とりあえず、表を組み立ててみました。骨組みだけでディテールはまだですよ。
パターンの通りに使う事はあまりありません。
今回も衿ぐりや、丈、身幅など修正する可能性がある所は多めに縫い代をとって裁断したかったです。
しかし、135cm幅で1.5mしか買ってなかったのでギリギリ！
袖丈と衿ぐりは直すことが出来ました。
ロシアの型紙と言えど、とても細やかなサイズ展開がされていてサイズはほぼぴったりでした。
背の高さも2種類（164㎝～170cmをチョイス）あり、高い方を選びました。
ファスナーを本縫いする前にフィッティング。
これで良いかな？
ボディの後ろに立てかけてあるのはこのワンピースに使う予定の裏地です。
この後、コンシールファスナーの本縫いをしました。
十字の所がぴったり合うと気持ちが良いです。
インスタには昨日ポスト済みです。
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