東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
型紙の仕事をしていました。
大きなカーブのラインがあるデザインの服です。
カーブって描くの好きかも。
私はカーブを描く時はカーブ尺は使いません。
カーブを描く時に使うのは方眼定規です。
直線定規の方が、自由なカーブが描けます。
おススメの大好きなウチダの洋裁方眼定規です。
アシンメトリのデザインのワンピースです。
左前身頃、右前身頃とパターンがありますね。
そうなんです。
非対称のデザインは素敵なんですが、パターンが左右、必要なんですよね。当たり前ですが。
右前と左前のパターンが並んでいます。
ボタンホール、ボタン付け位置、見返しの線、ステッチなど盛りだくさん。
めちゃくちゃ使うのがこの二つのアイテムです。
上は破線スケール。
ステッチの記号の破線と、見返しの記号の鎖線（一点鎖線）が描ける定規です。
下はパターン記号テンプレートです。
専ら、ボタンの丸とボタンホールで使っています。
ぶっちゃけ、他の記号は使ってない・・・
ボタンホールはボタンの大きさよりも２㎜大きくなっていて便利です。
こちら、破線スケールと使ってステッチを描いたカフスのパターンです。
慣れると描くの楽しくなります。
こちら、左の縦線は鎖線(見返しの線）、下部分は破線(ステッチ）、ボタンとボタンホールと一挙に見られるパターンです。
型紙の仕事、やりがいがあります。
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