東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
メンズジャケットのお仕立てをしています。
ジャケットの見返しの端をパイピング仕立てにします。
ハンドステッチにしたら、素敵かも~♪と、思い立ちました。
これを機に、ハンドステッチを美しく仕立てるコツをお教えしちゃいますね。
今回は、キュプラでパイピングして、落としミシンをする代わりにハンドステッチをしようと思います。
早速、ハンドステッチのコツですが、ステッチするラインを描いちゃうことです!
いつもの人物印の三角チャコよりも細く描けるチャコナーを使いました。
チャコナーは回転式で粉で描くチャコです。
粉なので、定着しにくくすぐ消えちゃいます。
それがまた良い時もありますね。
今回みたいなステッチしたらもういらないって時にはうってつけですね。
チャコナーも4色あるので、揃えてみて下さいね。
ラインがあると、ステッチが断然美しくできます!
使う糸は勿論、絹手縫い糸です。
糸の色も重要です。
バッチリ合う糸を買うためには色見本帖を見て決めて下さいね。
ステッチ中~。
指ぬきも必要~。
指ぬき、最初は使えないかもしれませんが使えるように練習すべきです。
使いこなせるようになると、手縫いが美しく、細かく上達すると思います。
ステッチ完成。
どうですか~?
更にアップ~。
あ、これちょっとまずいと思ったら、即ほどく!
これ、鉄則です。
縫ったものをほどくなんて、大したことないですよ。
切っちゃった物は元に戻らないので、裁断のほうがシビアです。
お客様の物は常に緊張してお仕立てしてます。
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