好きな布でパイピング★メンズは裏が重要★オーダージャケット縫製中

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産の仕事なんかをしているクチュールメゾンユリトワです。

オーダーメイドのジャケットを縫っています。
ヴィンテージのキャンバスでのメンズジャケットを縫っていきます。


こちらはシャリ感のある綿のチェック。
洋服にするにはちょっとなぁと思っていたんですが、
「あ、これでパイピングしたら良くね?」と、思い立ち裁断する事に。


パイピング布を量産。これじゃまだまだ足りないけど取り敢えずこん位にしておきます。
色々くるみまくりのジャケットになりそうです。

カッターマットとロータリーカッター、ステンレス定規があればあっという間に作れますよ~。

A1の大きいカッターマットがおススメです。

ロータリーカッターは28mm刃の物を使用してます。

1Mのピックアップスケール。長いと安定感があってずれにくいです。


箱ポケット作りました。
何度もリピートされてるお客様。
この形で5着位作りましたっけ?


ひとまず、大容量の箱ポケットの袋布をパイピング~。
まだ暑いからと、のんびりしていましたが昨日の東京はひんやりしていました。
ヤバい!と、焦ってジャケット進め始めました。


まずは前の表面を仕上げます。
大事な顔の部分ですからね。でも、やっぱり地味~。派手にしちゃダメなお客さま・・

あーん、絹手縫い糸がなーい。買いに行かなくては。
こんな時に色見本帳があればいいですね。絹手縫い糸の色見本帳はまた別にあります。

絹穴糸も買わなければ。(ボタンホール用)
教室では大巻きの絹手縫い糸(黒)が行方不明中。生徒さんも持ち物確認してみて下さーい。

YURITOI
ブログのランキングサイトに参加中です。
ブログ村をクリックして下さるとランキングアップする仕組みです。