’50フランスのヴィンテージブラウス★型紙起こしていきます

東京都文京区で注文服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙オーダー、量産等をしているユリトワです。

生徒さんがヨーロッパのヴィンテージのブラウスを持ってきました。


フランスの1950年代のヴィンテージ物のブラウスだって。
生徒さんが10代の頃に買った(20年前位)お気に入りの1着だったそうな。


大好きなブラウスで、ずっと着てて穴だらけ。
でも捨てられなかったんですって。
「まさか、この服を作る日が来るなんてー。」ってキャッキャ言いながら型紙起こし。


色々測りながら、製図していきます。


こちらのブラウス、セーラーカラーなんです。
なかなかこういうデザインがないとの事。

アーティストやモデルのスタイリストなどをしてる彼女の職業柄、洋服のバイヤーさんに
「こんな服、探して~。」って言ってるらしいですが、なかなかないみたいです。


後ろのタックやピンタックも凝ってます。
バックネックのパターンも面白いんです。立体的になるように工夫されてます。


ボタンもオシャレ~。
右前にも飾りボタンが付いてるの。
ボタンを掛けると密になりますね~。


写真はDカーブルーラと、愛用のシャーペン。

「先生のシャーペン、本当に使いやすい!先生のホームページから買える?」
って聞かれました。
私のホームページの右側(スマホでは一番下)に掲載している洋裁必須アイテム5選の中にぺんてるグラフギア1000も入ってますよ。

こちらのシャーペンの重みが描きやすいです。

こちらのdカーブルーラも
「これも欲しい~。」と、初体験の生徒さん。

洋裁にはまってきた生徒さんは夜な夜な洋裁しているそうです。
夢中になれる物があるっていいですね。
私も洋裁以外に新しい事、始めたいなと思ってます。

YURITOI
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