ニットやツイード★ほつれた時に直す方法★便利なほつれ補修針

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産なんかをしているユリトワです。

ニットやツイードなどの生地は、ちょっと引っ掛けてほつれちゃう事ありますよね。
セーターなんかでもよくやっちゃいます。


こんな感じに織糸が飛び出ちゃう事よくありますよね。
縫製中も何かとほつれちゃったりします。

写真はミシン針に引っかかってほつれちゃいました。

織り糸がほつれた時の直し方

糸がほつれちゃった時、その糸は切ってはダメですよ。
穴いちゃったりしたら嫌ですよね。


ほつれた時に使うのがこちらの補修針。
縫い針よりもかなり長いです。


補修針のお尻部分が特徴的。
針穴の代わりにザラザラになってるんです。


針のお尻部分のアップ。
このザラザラがポイントです。

補修針の使い方

補修針の使い方を紹介します。


生地の表側からほつれた箇所に針を通していきます。
ほつれた糸をなるべくからげるように刺すのがポイント。


一度で糸が納まらなかったら、何度か表からほつれた糸を狙って針を通して下さい。


綺麗に直りました。
簡単でしょ?

私の補修針はこちら。

クロバーのほつれ補修針です。私はアマゾンで購入しました。
普段は忘れられてる針ですが、いざほつれたって時にないと困る針です。

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