この生地なんだろう?★そんな時は燃やしてみよう♪★教室風景も

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、パターンオーダー、量産の仕事なんかをしているクチュールメゾンユリトワです。

生徒さんが素敵な生地を持っていらっしゃいました。

シルク生地
お友達からいっぱいもらった生地のうちの1枚。
素敵な柄ね。葉っぱが皆下についてるから、一方向裁ちしないとダメね~。
いち早く気が付いたのは、他の生徒さん。素晴らしい~!


触った感じは、シルクですが何だろう?と、実験してみる事に!

couture maison yuritoiさん(@yuritoi22)がシェアした投稿


実験してみたインスタ動画はこちら。
良く燃えて、黒褐色の灰、毛髪の匂い、燃えカスはすぐ崩れる。シルクだね~という事に。

分らない素材は燃やしてみると分かりますよ。


使うのはこちらの灰皿。
父がブラジル駐在時代に購入した銅製の物。

タバコは家では誰も吸いませんし、吸わせませんが(笑)、生地を燃やすのに大活躍です。


パカッと開けられて蓋が付いてて良いでしょ。
映画、「イヴの総て」 All About Eve(1950)で、イヴ役のアン・バクスターがこちらと同じ形の塵取り式の蓋付き複数の灰皿の吸い殻を集めているシーンがありました。
あ、うちのと一緒!と、小学生の時思ったのを覚えてます。
あの映画、ベティ・デイヴィスとか、無名時代のマリリン・モンローが出演しているんです。
見てない方は、必見です!(実は映画マニアな私)
女優を夢見る田舎娘が、したたかにのし上がっていくストーリー。スゴイですよ~。

この映画、好きなんです~。


教室は手前が製図、アイロンしてる方はシャツを作っていました。


私はセンターで型紙起こしの仕事してました。


手前の方は、教室にある古い本の中からワンピースを作る事に。


こちら~。涼しそうね。お母様に作って差し上げるんですって。素晴らしいね~。

こちらの表紙のワンピース、以前お客様に作った事あります!
もう10年前の本なのね。でも良いですよ~。


こちらでは、ワンピースのポケット位置を考えてるところ~。
「着てみたら~?」って提案したら、「そだね~」と、試着しに行きました。(笑)


教室では、座卓で作業していただく事もあります。
勝負ワンピースの製図中。

ユリトワ洋裁教室ではお好きな物を作れますよ~。

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