毒物カレー事件の「マミー」★マリメッコ表参道店

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。

昨日は映画を見に行ってきました。

表参道から歩いている所。

午前10時半頃の渋谷はもう32℃でした。暑かった~。

目的地は渋谷の小さな映画館。

シアター・イメージフォーラムです。

見に行ったのはこちらです。

ドキュメンタリー映画です。

1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証したドキュメンタリー。

1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。

最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。」(映画ドットコム解説より)

この映画を見に行くといったら、友人からも「え?絶対やってるでしょ」って言われました。

そんな人たちに是非見て欲しいなと思いました。

「え?絶対やってるでしょ」って、何で思い込んだのか?なぜ、林眞須美さんの事を「毒婦」と日本中が思ったのか、考えさせられる映画でした。

映画が終わり、表参道界隈を歩いていました。目抜き通りは人がいっぱいでしたが、私は専ら裏道好きで、裏道は本当にガラガラでした。でも暑くて体力消耗します。

次に行ったのがマリメッコ表参道店。

ずっと行ってみたかったお店。なかなか行かない界隈です。丁度よい用事があって良かった。

マリメッコの既製服はあんまりそそられないけど生地はいいなぁと思います。

ファブリックとして売られている生地はインテリア用なのか、この様なしなやかな、柔らかい生地ではないんですよね~。あ~、残念。

セールは7月いっぱいで終わっていたそうです。

生地のセールは店舗では今年も去年もしていなかったとの事。∑(゚Д゚)知らなかった。

オンラインでは生地のセールを見ていたので楽しみにしてたのに、オンラインのみだったとは。

でも知れて良かったです。

最後にこれから上映の気になる映画はこちら。

ブラジルの映画。「デビルクイーン」

「1930年代の伝説的なギャングでありドラァグパフォーマー「マダム・サタン」をインスピレーションの源とした本作は、ギャング、同性愛者、ドラァグクイーン、娼婦など、軍事独裁政権下のブラジルで最も疎外された人々を、強烈なサウンドと極彩色の美術、暴力とクィアネスを融合して描き、1974年にカンヌ国際映画祭出品、その後ブラジルで一般公開されると瞬く間にカルト的な人気を博した。
ある時は恐怖で組織を支配するギャングのボスとして、またある時はスウィートな女王として狂気とチャーミングさを見事に同居させたデビルクイーンを演じたのはブラジルの伝説的俳優ミルトン・ゴンサルヴェス。シネマ・ノーヴォとボサノヴァのミューズのひとりであるオデッチ・ララがキャバレーシンガーとして出演している。監督は『Copacabana Me Engana 』(68)で劇映画デビュー、ブラジルのサイケロックバンド・ムタンチスやシンガーのガル・コスタなどトロピカリア・ムーヴメントを代表するアーティストたちのドキュメンタリーを手がけたアントニオ・カルロス・ダ・フォントウラ。本作で非常に重要な役割を担う美術・衣装はブラジルにおけるメールアート・ビデオアートの先駆者アンジェロ・ヂ・アキーノによるもの。また、シネマ・ノーヴォの旗手グラウベル・ローシャ監督によれば「ブラジルの光を作り出す方法を知っていた20世紀唯一のフォトジャーナリスト」であったジョゼ・メデイロスが撮影監督を務めた。 ブラジル映画史の中で最も抑圧的だった時代の検閲をくぐり抜け、世界中の映画祭で観客を熱狂の渦に巻き込むも、日本では知られざる存在だった異端にして伝説のクィア・ギャング映画が50年の時を経てついに本邦初公開となる。」(デビルクイーン公式サイトより」

古い映画なのね。でも見てみたい。

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