東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
ご依頼いただいたジャケットの裏地交換
裏地の色は、なるべく同じような色でとのご依頼でした。
かなり探しました。
日暮里繊維街中回って、見つけたんですが、もっとぴったりの色はないかなぁ?
と、ネットで探してみました。そして、ぴったりの色を見つけました。
利用したことないお店でしたが、試しに買ってみようと、購入してみました。
何と!ドンピシャ!
奥が元の裏地。真ん中が日暮里で購入した裏地。手前がネットでゲットした裏地。
良かった~。私も満足できるお品を作れそうです。
裏地の裁断です。
元の裏地を型紙にして裁断しますよ。
元の裏地に直接ボールペンで書いちゃってます。もう使わないからね。
SFはサイド(脇)フロント(前)の意味です。
めっちゃ破れてるところは、やっぱり生地が足りなかったんだろうなぁと、たっぷり生地をつけておきます。
これからも長くお召しにな手頂きたいです。
合印(あいじるし)はかなり重要。
多めに付けておきます。
合印があると、かなり作業がスムーズに美しく仕上がります。
元の裏地にはボールペンで書いていますが、今回使う裏地にはチャコペーパーでしるしを付けています。
生地によって色を使い分けるといいですね。
今回は、白を使っています。
水で消えるもの、熱で消えるものと色々あるのでご注意ください。
裏地を組み立て、ブランドタグをもとに戻します。
手縫いで押さえている仕様だったので、その通りにしました。
身頃への縫い付けは全て手縫いの仕立て。
同じようにします。
合印、この時にすっごく助かります。
どこに縫い付けるか置きじつけしてあるので、迷うことなくまつることが出来ます。
事前の準備が大事ですね。
続きはまた~。
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