スプリングコート作るよ★まずはデザイン画★製図で使う定規たくさん

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。

ユリトワ洋裁教室で生徒さんが新しいプロジェクトに取り掛かります。


まずはデザイン画を描きます。
しっかり、デザインを練って絵を描くことから始めます。

前はどんなデザイン?
パネルラインにする?ポケットは?袖は?
なんて、話しながら一つずつ決めていきます。

描けない~という、生徒さんに代わって私が描いていきました。


それから製図に取り掛かります。
定規がいっぱい並んでいますね。

長いラインは長い定規で一気に描きます。

1mのステンレス定規。
ピックアップスケールがお勧めです。

きつめのカーブはdカーブルーラを使います。
袖ぐりや衿ぐりに使います。

緩やかなカーブには透明の60㎝のカーブルーラーを使っています。
河口のカーブルーラーいいですよ。
透明なのが使いやすいです。

そして大好きなウチダ製図器の洋裁方眼定規です。
50㎝も30cmも良く使います。
私はあまり、カーブのついた定規は使いません。
直線の方眼定規で自由なカーブを描けるようになると必要なくなります。練習あるのみです!

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