東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
お仕立てのコートの仕事をしています。
さて、裏地の裁断をしています。
奥では、生徒さんがワンピースの縫製をしています。
裏地はベンベルグの綾織りのコートに適したものを選びました。
ベンイリアです。
お客様と一緒に選びました。
つるつると扱いにくい裏地は、合成皮革の文鎮があるとしっかりホールド出来ます。
使っている文鎮はこちらです。
工房で使っているのは、ウチダの文鎮の小です。まん丸くてカワユイです。
２個以上使わないと、動いちゃいます！少なくとも２個購入をお勧めします。
今まで、裏地の印付けはギザ刃のルレットでしていましたが、最近変えました。
チャコペーパーを使って、丸刃で印付けをしています。生地にやさしいし、しっかり印が付きます。
裏地の印付けの時は、薄手のスーパーチャコペーパーが使いやすいです。
今回は白を使いました。
片面のチャコペーパーを二つ折りして、両面にして使います。
片面を使う時も良くあるので、私は片面しか買いません。
生徒さんも使うルレット。
かなり力を入れちゃう方もいらっしゃるので、疲労骨折しちゃいます。
消耗品ですね。新しく仕入れてます。
クロバーのNシリーズがお気に入りです。
ギザ刃はあんまり使わなくなりましたね。もっぱらソフトルレット使ってます。
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