お客様と決める袖のデザイン★破線スケール30㎝と15㎝の違い

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。

パタンナーの仕事を紹介します。お持ちのお洋服から型紙を起こして欲しいとのご依頼です。

七分丈のお袖です。スリットが入っていますが、こちらを長袖にして欲しいとのご依頼です。

このお袖、変わっていて、二枚袖ではなく、1枚袖で縫い目が後ろ寄りなんです。お客様に、長袖にするにあたって、このままのデザインで良いか、確認しました。

一般的な、脇の縫い目と同じにする袖にするか、このデザインを踏襲するかです。

すぐにご連絡いただき、こちらのデザインのままお袖を伸ばすことにしました。

作業中に、お客様に連絡する事はよくありますが、すぐに返信くださるととても助かります。

超特急で製図して、清書に入りました。11月にはお召しになりたいご予定があるそうです。

相変わらずキチキチに書いています。

1枚のハトロン紙にシャーペンで書いていきます。切り離しはお客様でして頂きます。

私が使っている紙は、38.5kg/1000枚 のはまゆうという紙です。

はまゆうはブランド名ですが、同じ厚みだったら、他のブランドでも良いと思います。

上記の物は、ラッピング用紙として売られていますが、大きさと厚みが全く一緒で、且つ安いのでお勧めです。

こちらのツートンツートンの記号は、見返しの記号です。

使うのは鎖線スケールです。破線スケール?15㎝と30cm持っています。

左側の30㎝の定規の、右側の一点鎖線を使って、今回書きました。実は、右側で書いた方が良かったなと思ってます。カーブの場合短い方が小回りが利きます。

よく見ると、ピッチが違う事が分かります。

30㎝の方が、10目盛りで4.6cm、15㎝の方が10目盛りで4.4cmです。まぁ、そんなに大きな差はないですね。

やっぱり両方欲しいです。カーブの時は15㎝。長い距離の時は30㎝。

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