東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
2019ミセスのスタイルブック初夏号から、早速、バックコンシャスなブラウスを作ってみました。
前日に紹介したこちらの本です。
作ったのはこちらです。
簡単に縫い代はロックミシンで仕上げました。
インスタで天下一洋裁会令和元年のお祭りやってます。
たまたま昨日のお題が「手間をかける一手間、手間をかけない一手間」でした。
手間をかける一手間として、ロックミシンの糸の始末を載せました。
私は、毛糸の綴じ針を使ってロックミシンの糸始末をします。
これが一番きれいかなぁと思って。
生徒さんたちも使ってます。
ミシンで叩いちゃう方法もあります。以前、生徒さんに教えてもらいました。
やってみましたが、やはり、とじ針でロックミシンの縫い目の中を通す方法が奇麗だと思います。
袖繰りは、フレンチスリーブで、パイピング布で見返し仕立てにする事にしました。
完成～。製図から始めて、結構時間掛かりました。
雑誌のパターンでは、思い通りのシルエットにならなくて、縫ってみては補正して縫い直しを繰り返してました。
結局、5時間位かかっちゃいました～。
キャーん、肩のしみに見えるのは、置き針です～。
接骨院で働いてる生徒さんに付けてもらいました！ほんと、有難い(≧▽≦)
後ろがちょっと変わったパターンです。
リボンで結ぶ仕様になってます。
前から後ろへ丈が長くなっています。
これ良いね～。
ミセスのスタイルブック初夏号の実物大パターンはパンツです。
私、実物大パターンって使ってことないので、使ってみようかなぁ。
自分で引いたパターンとどう違うか比較するのも面白いですよね。
噂では、実物大パターンは文化の原型ではなく、立体裁断で作られてるとか・・
解析してみるのも良いですね～。
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