トルコの楽器ズルナを入れる袋★完成入れてみた★ユリトワ洋裁教室

東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。

ユリトワ洋裁教室で生徒さんが楽器を入れる袋を作りました。

「ズルナ(Zurna)」という楽器をご存じでしょうか?
名前を聞いたことがない方も多いかもしれませんが、その音を耳にすれば「どこかで聞いたことがある」と感じるかもしれません。

ズルナとは?

ズルナは、主に中東、中央アジア、バルカン半島などで使われている木管楽器です。見た目はオーボエに似ていますが、もっと素朴で力強い音を出します。葦(リード)を振動させて音を出す「ダブルリード楽器」で、非常に響きの強い、大きな音が特徴です。

どんな場面で使われるの?

ズルナは古くから結婚式や祭りなど、お祝いの席で使われてきました。その音色はとてもエネルギッシュで、野外でもよく響くため、人々の気持ちを高揚させるのにぴったり。伝統的には、太鼓(ダヴル)と一緒に演奏されることが多く、ズルナがメロディを、太鼓がリズムを担当します。

教室でも生徒さんに吹いていただきました。とっても大きな音でびっくりしました。しかし、素朴さ、生命力が感じられて、魅力のある楽器だと思いました。

そして、この楽器を入れる袋がなくて、作りに来てくださいました。

そして完成!洋裁するのが初めての生徒さんでしたが、2回の教室で完成できました。

入り口はスリット入れてます。使った生地は工房にあった、男物の着物地をお譲りしました。格好いい!

中にはキルト芯を入れています。適度なふくらみがあり、クッションのような役割を果たしてくれるので、楽器をぶつけたり傷つけたりする心配が少なくなります。

キルト芯とは

キルト芯とは、布の間に挟んで使う中綿の事です。接着タイプと、非接着タイプがあります。今回は生徒さんは接着タイプを持ってこられました。接着と言っても、結構弱い接着なので、仮止めのような感じです。ミシンでステッチする時もアイロンで軽く接着してされる方がやりやすいかもしれません。

早速、ズルナを入れてみます。

折りたたんで紐で結ぶ仕様にしました。ばっちりですね。

ほかにも、もっと大きな木管楽器を持っているらしくそれも対応できますね。

とても満足していただきました!次の作品も楽しみです。

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