東京都文京区で洋服のオーダーメイド、洋裁教室、型紙起こし、お直しの仕事等をしているクチュールメゾンユリトワです。
型紙作成の仕事を紹介します。
デザイン画から型紙を起こして納品する仕事です。
まずはトワルもご希望だという事で、組み立てていきます。
トワルとは、布で実際に組み立ててみる事を言います。大体シーチングという未晒し木綿を使います。
実はオカダヤの仮縫いシーチングがお買い得です！私もこちらを使っています。
シーチングに描くのに便利なのがこちら！
三菱鉛筆 ユニホルダー 芯径が2㎜ある太いシャーペンみたいなものですね。
布に書く時に芯が折れにくいので描きやすいです。
シャープナーがあればキンキンに削れます！これも必須です。
ステッドラー 卵形芯研器
わたしは4Bを使っているので、すぐ丸くなります。いちいち芯研器で削ってます。これはセットで購入してください。
シーチングのような布でもトレース台でライトを付ければこの通り！しっかりラインが見えてトレースしやすいです。
大事なのは、しっかりホールドする事！文鎮で押さえてくださいね。
工房の文鎮はこちらです。
ウチダの文鎮の小さいサイズ。
トレース台は簡単にオンオフ出来るので、縫い代を付ける時はオフにして書いていきます。
使ってるミニミニ定規はお手製の物。方眼定規は消耗品です。かなりガタガタしてきます。そんな定規を再利用で、小さくカットして縫い代を付ける用にしています。
こちらもお手製。トレース台の上でも方眼が欲しい時の為に作りました。
１㎝のピッチで格子を書きました。
こんな感じ～。ホームセンターで購入した柔らかいビニールシートです。
トレース台ありきの話ですね。
私はA2サイズの物を使っています。便利ですよ～。
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